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まさしくポムロールの境界線に位置し、シュヴァルは、地所が1852年以来フルコー=ローサック家の手にゆだねられているという点において、ユニークである。これだけでなく、35haの栽培面積は1850年以来変わらずにいる。このシャトーは、始めから高品質のワインを造っている。世界中の様々な展覧会で、この地域のワインに与えられる最高の賞を、長年の間獲得してきた。（ロンドン1862年、パリ1878年、アントワープ1885年、ブリュセル1910年等）シャヴァル・ブランはプリミエ・クリュレベルで生産量の一部を

樽で売る最後のシャトーであった。（1969年が最後となった。）このメドックの評価はシュヴァルをメドックの第一級と同等に置くであろう。かかる費用を惜しまず、100%新樽使用等のケアと配慮がこのワインに真に反映している。また、ボルドーのトップ8のワインの一つであるこのワインが魅力的な埋由の一つに、それらのワインの中で最も飲み頃の幅が広いということがある。