カクテルのベースに使われることの多いスピリッツやリキュール。
どのような違いがあるか分からない方も多くいると思います。
今回は何気なく飲んでしまうスピリッツとリキュールの違いを解説します。
スピリッツとリキュールはどちらも蒸留酒です。
その違いは、果実や香草の風味付けや甘みを加えているものがリキュール、そうでないものがスピリッツです。
細かく見ていきます。
スピリッツは蒸留酒全般のことなのですが、蒸留酒で思い浮かぶのはウイスキーやブランデーの方が多いはず。
しかし、スピリッツにはウイスキー等は含みません。
つまり、“スピリッツ=ウイスキー、ブランデー、焼酎以外の蒸留酒”です。
スピリッツの中でも有名なのは、ジン、ウォッカ、ラム、テキーラですね。
そして、リキュールは、蒸留酒に香草や果実で風味付けしたものです。
大きく分けて、フルーツ、カカオなどの種子、ハーブ、その他の4種類に分類できます。
例えば、カシスリキュールやオレンジの果皮で作るコアントローが有名ですね。
一見似ているリキュールとスピリッツ。
何気なく飲んでいるかもしれませんが、少し注目して自分がどんな種類が好きなのか気にしてみても楽しいですね。
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