日本酒の「蔵元(くらもと)」や「酒蔵(さかぐら)」を聞いたことのある方は多いと思います。
しかし、どんな違いがあるか分かる方は少ないのではないでしょうか。
今回は「蔵元」と「酒蔵」とはそれぞれどのような意味があるのかご紹介します。
「蔵元」とは、日本酒を造る蔵を持っている製造元のこと。
「酒蔵」は元々お酒を醸造し、貯蔵する蔵のことを指します。
しかし、「酒蔵さん」と言って製造元を指す場合もあるのです。
つまり、「蔵元」と「酒蔵」は本来の意味は違いますが、そのメーカーのことを指すことがあり、大きく意味合いは違いません。
他にも「酒造」という言葉があります。
酒造も「酒造メーカー」として、その製造元を指すこともあり、蔵元や酒蔵と変わらない場合があります。
どういった意味で言われているかは前後の文脈によっても変わるので、少しややこしくなりますよね。
正しく製造元の意味として使うなら「蔵元」と使うのがいいでしょう。
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