ウイスキーを飲む際、「ヨード香」というワードを聞いたことはありますか?
こういった用語を知っているだけでよりウイスキーの時間が楽しくなります。
今回は「ヨード香」とはどんな香りなのかご紹介します。
ヨード香とは海の香りや、潮の香りがウイスキーからしたときに使います。
ヨード香のヨードは、「ヨウ素」。
ヨウ素は、海藻やのりに含まれるように、海を連想させますよね。
また、消毒液のような独特の香りをヨード香と呼ぶことも多くあります。
香りのクセが強いイメージです。
ヨード香ができるのは、泥炭(ピート)が深く関係しています。
泥炭とは、植物の年月が経ち、炭になって固まったもののこと。
ウイスキー造りには燃料として欠かせないものです。
この泥炭にヨードが含まれているとヨード香のするウイスキーが出来上がります。
ヨード香はスコッチウイスキーに多いと言われています。
独特なヨード香を楽しんでみたい方はスコッチウイスキーを選んでみてください。
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