自宅でウイスキーを飲むときにどのぐらいの量を入れたらちょうどいいのだろう?と悩んだことはありませんか。
アルコール度数が40度ほどありますから、入れすぎると濃くなってしまいますよね。
お店でもシングルやダブルといった言葉を耳にしますが、どのぐらいの量なのか分からないことも。
今回はウイスキーの分量についてご紹介します。
ベースとなる量は、30mlと45mlの2種類あります。
え?2種類ってどっちが基本なの?と思いますよね。
30mlを1ショット、45mlを1ジガーと言うのですが、どちらで注いでも間違いではありません。
1ジガーは主に関西地方のお店でよく用いられている量で、1ショットをベースにするお店のほうが多い傾向にあります。
では、よく耳にするシングルやダブルとは何のことを指しているのでしょうか。
答えはシングル=1杯、ダブル=2杯のことです。
ダブルは2杯といっても、コップが2つ出てくるのではなく、まとめて2杯分の量を注いでくれます。
また、1杯をショット(30ml)かジガー(45ml)のどちらで捉えているかによって1杯分の量が変わることにも注意が必要です。
家で飲む際にも、1ショット、1ジガーで分量を調節しながら好みの味を見つけてみてくださいね。