よく日本酒を飲む方はご存知かもしれませんが、日本酒を飲むお猪口には青い円が描かれていますよね。
蛇の目に似ていることから、この模様は「蛇の目」と呼ばれています。
これがどうして定番の柄になっているのでしょうか。
実は、この蛇の目は、お酒を利き酒するときに使われていました。
白い部分で、お酒の透明度を計り、青い部分では光沢を確認していたと言われています。
水のように透明な日本酒なので、お猪口で比較しながら飲んでいたのですね。
ちなみにお猪口とは、諸説ありますが「猪口(ちょく)」という言葉が元になっている一説があります。
「猪口」とは、“ちょっとしたもの”や「直」の“飾り気のない”という意味を含んでいたのだそう。
お猪口のサイズ感を表していたのかもしれません。
次に日本酒を飲むときは、ぜひお猪口のサイズ感や、模様に着目してみてくださいね。
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