今回ご紹介するワインは「サッシカイア」。
このワインはイタリアワインなのですが、トスカーナワインを超える「スーパータスカン」の元祖です。
造られるのはトスカーナ州マレアンマ地方のボルゲリ地区のテヌータ・サン・グイドというブドウ畑。
製造を始めたのはマリオ・インチーザ・デッラ・ロケッタ侯爵です。
その後、息子であるニコロにオーナーが代わり、1968年に初めて販売されます。
販売されてから人気が出るまでは本当に一瞬。世界でも評価されるほどのワインになりました。
完成してからすぐに飲んでも味わい深く、さらに長期熟成もできるという特徴があります。
味わいはタンニンと果実味がしっかりと感じられ、香りも複雑。
ミネラル感もあるボルドーワインです。
このミネラルは海に近い土壌で造られていることが影響しています。
サッシカイアの「サッシ」とは石のこと。
その名の通り、石が多い場所で造られ、水はけも良い環境でした。
まさにイタリアを代表するワインと言われています。
一度飲んでみたいですよね。
家を掃除していたらワインやウイスキーが出てきた、ということはないでしょうか。
弊社では世界各国のお酒を買い取りしています。
無料で査定もできますので、いつでもご連絡お待ちしております!