ジン、テキーラ、ラムと並んで世界4大スピリッツと言われるウォッカ。
カクテルのベースにもよく使われるので、知らずに飲んでいたなんてこともあるかもしれません。
ウォッカはそもそもどんなお酒なのでしょうか?
ウォッカはロシア語の「命の水」が語源とされています。
その名の通り、ロシアからウォッカは広まりました。
それ以外にも、スウェーデンやフィンランド、アメリカ、ポーランドなどで造られています。
寒い地域で飲まれていたんですね。
原材料は、大麦やジャガイモです。
薬草を加えて蒸留するため、香りや切れ味に特徴があります。
キレがよく、クリアな味わいで、カクテルなど割りものにもよく使用されます。
アルコール度数は高いイメージがありますが、通常売られているもので40度前後。
高いものだと、ポーランドの「スピリタス」で、96%と非常に高くなっています。
あまりにも高くて驚いてしまいますよね。
ウォッカのおすすめの保存方法として、冷凍庫での保管があります。
アルコール度数が高いため、凍ることがないんです。
注ぐとトロ~っとしていて、キンキンに冷えています。
おうちで飲むときはぜひ冷凍庫に入れて、カクテルなどに使用しながら楽しんでくださいね。