自宅やお店でワインを飲むとき、自分でワインをうまく注げますか?
ついこぼしてしまったり、かっこよく注げないという方も多いかもしれません。
今回はワインを上手に注ぐポイントを解説します。
ワインをうまく注ぐには次の4点がポイントです。
・安定して持つ
・勢いをつけない
・並々注がない
・最後にひねるように注ぎきる
・安定して持つ
よくソムリエの方が片手でワインを注ぐのを見かけますが、慣れていない方が片手で注いでこぼしてしまっては大変です。
まず片方の手の親指をボトルの底に当て、残りの指でボトルを支えます。
さらにもう片方の手でボトルをさらに支えて注いでいきます。
・勢いをつけない
注ぐときに勢いをつけてはいけません。風味が変化する可能性があります。
グラスの淵から少しだけボトルを離して、空気に触れさせながら注いでください。
・並々注がない
並々注ぐのではなく、グラスの3分目ぐらいを目安にしましょう。
・最後にひねるように注ぎきる
最後はボトルをひねるようにするとポタポタ垂れるのを防ぐことが出来ます。
ちなみにシャンパンやスパークリングワインは炭酸が入っているので、2回に分けて注ぎましょう。
1回目で多めに入れてから、少し様子を見ると泡が落ち着いてくるのが分かります。
その後に少し追加するとスマートですよ。
ぜひ試してみてくださいね。