秋、冬ごろになると耳にする機会の多い「新酒」。
結局のところどのようなお酒なのか分かっていない方も多いのではないでしょうか。
新酒とは、7月1日から翌年6月30日に造られ、出荷されたお酒のことです。
7月1日から翌年6月30日は、酒造年度と言われ国税庁によって定められた期間です。
1月や4月などキリのいい月ではなく、7月はじまりなのは、酒税の計算の都合上や、早く収穫できるお米の影響からこのような期間に定められているんです。
酒造年度を超えると、それまでのお酒は新酒ではありません。
酒造年度内に製造・販売がされる日本酒のことが新酒でしたが、現在では新米で造った日本酒のことを指すケースもあります。
新米が出るのは秋ごろですから、このシーズンから「新酒」の文字を目にすることが多いのも頷けます。
新酒の特徴は爽やかな味わいです。
いつもは何気なく飲んでしまいがちですが、意識するとより楽しめそうですね。
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