ブランデーを飲むとき、思い浮かぶのはグラスを手のひらで覆うような持ち方。
少しグラスを揺らしながら香りを楽しみながら飲むのが大人・・・そんなイメージありますよね。
この飲み方、本当に合っているのでしょうか?
グラスを手で覆うようにするのは、実はあまり良くない飲み方なんです。
この持ち方をするとブランデーがだんだん温まってしまい、風味を損ねてしまう恐れがあります。
昔のブランデーは注いだだけでは香りが立ちにくかったことから、ブランデーを温めて香りを出していました。
しかし、現在のブランデーは注いだだけでもふわっと香るようなブランデーばかりです。
むしろ手のひらで温めてしまうとアルコールの刺激臭を強めてしまい、風味が変化してしまいます。
では、どの温度で飲むのがいいのかというと、ストレートなら18℃前後です。
このぐらいの温度であれば、香りも立ちやすく、ブランデーをより楽しめますね。
グラスの足の部分を持ち、温めないようにして香りを感じながら飲んでみてください。
ブランデーは年代物も多く、家に眠ったままの人もいるかもしれません。
ご自分で飲まない方は買い取りに出してみてはいかがでしょうか。
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